世界で一番美味しい”牛丼”が三重県で見つかりました!
先日、三重県の伊勢神宮に行ってきたのですが、
伊勢神宮のおかげ横丁という参道で、
「こんな美味しい牛丼がこの世にあったのか。。。」
と驚くほどの牛丼を発見しました。
「たかが牛丼でしょ。吉野家が一番美味しいに決まってるじゃん」
とツッコミを入れた、そこのあなた。
見よ。これが世界一の牛丼や。
この黒光りしたビジュアルからして”只者ではない感”がするでしょ。
牛肉、玉ねぎ、甘辛いたれ、白米、
その全てが完璧なバランスで丼に盛られていました。
完璧でした。
お味噌汁は赤だし、紅生姜も付いたセットとなっております。
完璧でした。
牛丼が好きな人にも、別にそうでもない人にも、
この世で一番美味しい牛丼なので、是非名前だけでも覚えて帰ってください。
店の名は「豚捨」!伊勢神宮、おかげ横丁にあります。
伊勢神宮の参道に、おかげ横丁というエリアがあります。
飲食店などが軒を連ねる雰囲気抜群のエリアで、
伊勢神宮に行くなら、おかげ横丁に寄らない。という選択肢は無い、
ほどに素敵なエリアなのですが、
そのおかげ横丁に「豚捨」という肉屋さんがあります。
店名は「豚捨(ぶたすて)」と読みます。
ここが、世界一の牛丼を食べることのできるご本尊です。
伊勢神宮の内宮、外宮とか、もはやどうでもよくなるくらい尊い場所です。
このお店、コロッケやメンチカツも美味しいので有名で、
食べ歩いている人もとても多く、地元民、観光客に大人気のお店ですね。
豚捨という店名の由来は、
「その昔、豚を飼っていた捨吉という男が食肉店をはじめた。
人呼んで “豚捨……ぶたすて”。それがいつの間にか屋号になった。
ところがおかしな伝説も生まれた。
この店の牛肉があまりにもうまいから “豚なんか捨てちまえ!” と客が豚肉を投げ捨てた。
というのが豚捨のはじまりだという」
だそうです。
先ほどの画像がお店の正面なのですが、
牛丼を食べたい人は、下の画像の入口のほうから入ってください。
コロッケ、メンチカツを求める人の列に並ばないように注意しましょう。
店内も雰囲気抜群です。
平日の昼過ぎだったので、お客は、たまたま私1人でした。
牛丼一杯、1,100円(税込)だが、高くはない!それだけの価値はある
メニューは牛丼以外に、すき焼きもありました。
牛丼一杯1,100円と聞くと、「高くね?」と思うかもしれませんが、
たしかに、一杯1,100円は高い!です。
たしかに高いんが、美味しいんです!
美味しいから”アリ”なんです!
それだけの価値は十分にあります。
なぜなら、厳選された”伊勢肉”を使用しているから。
三重県では、松坂牛が高級ブランド牛として知られていますが、
「伊勢牛」はあえて、ランク付等はしていない牛のことで、
松坂牛と遜色はない牛のことです。
豚捨は専属の契約農家で育てた牛を扱っているので、
その品質は間違いがないのです。
1,100円なら、吉野家の牛丼が3杯くらい食べれてしまう値段ですが、
3杯我慢して、豚捨の牛丼を食べた方が良い。と断言できるほどの美味しさです。
別角度からの牛丼も置いておきますね。
都民よ、喜べ!東京でも食べれるぞ!
なんと、豚捨は、東京にも店舗があるのです!
東京駅の目の前、KITTEに店舗がありました。
「豚捨 KITTE 丸の内店」
東京駅の目の前なので、三重まで遠くて行けない、、
という方は、すぐに東京駅へ向かってください。
KITTEの5階です。
ランチメニューで、牛丼を食べることが出来ますので、
すぐに東京駅へ向かってください。
名物!豚捨の牛丼:1,386円(税込)
(牛丼、紅生姜、赤出汁 付)
伊勢より値段が高いのは悔しいが、致し方なし!
吉野家の牛丼を3杯我慢して、
豚捨の牛丼を食べに行きましょう。
以上、いがしまでした。
是非、伊勢神宮を訪れた際は、豚捨の牛丼食べてみてください。
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