浅草に行ったことはありますか?
浅草は皆さんご存知のように、
東京でも最も人気のある観光地の1つですが、
「あるに決まってんだろ。」という方も、
「実は行ったことないんです!」
という方にも、ものすごくオススメですので、是非。
スカイツリーが近いので「浅草寺でお参りして、食べ歩きして、スカイツリーへ行く」
が鉄板のコースかと思いますが、
せっかく、一人で浅草に行くなら、「浅草演芸ホールと天丼」
という1日を満喫するのがベストです。
萩本欽一やビートたけしなどを輩出した、お笑いの殿堂と言われている
浅草演芸ホールを満喫して、浅草名物の天丼を食べて、
「いやぁ、浅草行ってきたわぁー!!」
という高い満足感を得てください。
浅草を一人で観光するなら「浅草演芸ホール」一択。
ひとり旅で圧倒的におすすめなのは、浅草演芸ホール。
(ひとり旅でなくてもおすすめです)
浅草演芸ホールは、”演芸”という名前の通り、
落語、講談、漫才、コント、マジック、など色々な”演芸”が楽しめます。
有名な落語家から、初めて名前を聞く落語家まで、
多種多様な芸人が登場しますので、1日中いても飽きないんです。
昼の部(11時40分〜16時30分)と、
夜の部(16時40分〜20時40分)の2部制ですが、
一度入場すれば、見放題です。昼の部から1日中いてもOKです。
代わる代わる芸人が登場してきます。
昼の部、夜の部、それぞれ15組程度見ることができますので、
必ず、好みの芸人は出てくるはずです。
(名前聞いたことない人でも、めちゃくちゃ面白い芸人さんは数多くいます)
ただ、再入場はできないので要注意。
一度外に出てしまうと、もう一度チケットを買わないといけなくなりますので。
ひとり旅でおすすめと言った理由
「演芸ホールは1人でも、楽しめる!」
これに尽きます。
というか、ひとりでないと、自由にゲラゲラ笑えないです。
誰かと一緒にいると、なんとなく恥ずかしいというか、
気を使ってしまって、アホみたいにゲラゲラ笑うことって、難しいですよね。
ひとりならそんなことはお構いなしなので、
アホみたいにゲラゲラと笑ってストレス発散しましょう。
これめちゃくちゃ大事です!
私が行った日の演者と題目。(夜の部です)
夜の部(16 時 40 分 ~ 20 時 40 分)
ー 16時40分~ ー
落 語:昔昔亭 喜太郎
ー 17時00分~ ー
マジック:山上兄弟
落語:春風亭 かけ橋
落 語:昔昔亭 桃之助
コント:コント山口くんと竹田くん
ー 18時00分~ ー
落 語:古今亭 今輔
落 語:立川 談幸
音 曲:桂 小すみ
講 談:神田 伯山
ー 19時00分~ ー
講 談:神田 阿久鯉
漫 談:ねづっち
落 語:桂 米福
落 語:柳亭 楽輔
ー 20時00分~ ー
曲 芸:小助・小時
夜の部主任
講 談:神田 松鯉
怪談噺「小幡小平次」
夜の部終演 20時45分
演芸ホールはどこにある?金額は?
■場所
浅草演芸ホールは、浅草六区ブロードウェイ商店街にあります。
つくばエクスプレス「浅草」駅のA1出口を出て、20秒(目の前)ですので、
つくばエクスプレスを使うのが一番便利です。
目の前にドンキホーテもあるので、ドンキホーテを目指しても良いです。
■チケット金額
「通常」※価格は税込です
大人:3,000 円
学生:2,500 円
子供(4歳以上):1,500 円
「夜割」もあります。
↓18時以降は下記金額↓
大人:2,500 円
学生:2,000 円
子供:2,000 円
↓19時以降は下記金額↓
大人:2,000 円
学生:1,500 円
子供:1,500 円
19時以降は2,000円で入場できるので、
お試しでサクッと観てみるのもオススメです。
お腹を満たす(大黒家の天丼)
浅草に行って、お腹が空いたらやっぱり天丼です。
”浅草に行った感”を味わうには、天丼です。
そして、浅草で天丼と言ったら「大黒家」です。
はい、もうこの選択肢しかありません。
浅草に来ているんですから、歴史ある有名店を押さえておくのがベストです。
「この前、浅草行ってきたんだけどさぁ!」
の話をする時に「THE・浅草」の話ができるように、ベタなところを押さえておくべきです。
(そんなことは置いておいても、歴史ある有名店なので、シンプルにめちゃくちゃ美味しいです。)
これが大黒家の天丼(1,700円)です。
見てお分かりの通り、めちゃくちゃ濃い色をしています。
この濃いタレが美味しい。。
東京は濃い味付けの文化なので、この濃いタレを是非味わいましょう。
写真の天丼は、メニューの1番上、1,700円の天丼です。
海老1本、きす、かき揚げ、ししとうが盛られた天丼です。
これが良いです。(具材は色々食べたいですもんね)
はい。というわけで、是非、浅草に行ったのなら、
「浅草演芸ホールと天丼」
このコースを体験してみてください。
以上、いがしまでした。
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